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8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」(@東京国立博物館)が始まりました!

2018年11月30日
 

 11月27日(火)から12月25日(火)のあいだ、東京国立博物館 法隆寺宝物館において、8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝(しょうとくたいしえでん)」を開催します。

 奈良・法隆寺(ほうりゅうじ)東院伽藍(とういんがらん)の絵殿(えでん)を飾っていた国宝「聖徳太子絵伝」の高精細画像を、大型の8Kモニターでお楽しみいただく展示です。

国宝「聖徳太子絵伝」
原本     秦致貞筆
平安時代 延久元年(1069)
綾本著色/10 面
東京国立博物館_N-1

※会場には複製グラフィック(10面)を展示しています

太子、群臣に先んじて皇后を拝する(部分)

太子が諸童子の言を復唱するところを、父が密かに見る(部分)

 国宝「聖徳太子絵伝」、聖徳太子(574-622)の伝説をもとに千年近く前に描かれたもので、太子の住まいがあった斑鳩(いかるが)あたりを中心にパノラマのように景色が広がり、太子の起こしたさまざまな奇跡を知ることできます。しかし、現在画面は長い年月を経ていたみもあり、くわしく鑑賞することがかないません。

 超高精細カメラで絵の細部まで撮影した画像を、タブレットで自由に操作しながら、8Kモニターに映しだすことで、聖徳太子の生涯が生き生きとよみがえります。この映像アプリケーションをお楽しみいただくことで、聖徳太子と絵伝の魅力をもっと知っていただければと思います。

≪8Kアートビューアーについて≫
 1面およそ縦1.9m×横1.5mの絵伝を、7×4の計28区画に分割して、カメラを上下左右に移動させながら撮影し、これをつなぎ合わせて1面で18億画素のデータを作成しました。8Kアートビューアーは、タブレットの操作で、見たい部分を選択したり、すばやく拡大したりすることができます。8Kディスプレイでは2面全体=36億画素のデータがリアルタイムで処理され、超高精細画質で、作品の細部までじっくり鑑賞することができます。
コンテンツ制作=文化財活用センター・NHKエデュケーショナル

  

  

■展示情報■
8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」

2018年11月27日(火) ~ 12月25日(火)
法隆寺宝物館 資料室〈中2階〉

※総合文化展観覧料でご覧いただけます

東京国立博物館サイト_本展紹介

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